2004年05月04日

本日の一曲(5/4)「蘇生」Mr.Children

『胸を揺さぶる憧れや理想は
 やっと手にした瞬間に その姿消すんだ』

この歌詞はいい意味でも悪い意味でも人間が欲深いということを、
桜井さんの詞は、この少し真意を隠したような、
オブラートを被せたようなこういう表現がいつもすごいと思います。
いくつもの『胸を揺さぶる憧れや理想』を手にしてきたと思われる、
ミスチルの曲だから説得力もすごい。確かになぁと思わされます。

例えば、何か目標を達成したとき、
嬉しいと思いながらも、素直に喜べていない自分がいる。
だから人は次の目標に向かって頑張ることが出来る。
そんな気持ちの切り替えをうまく表現した曲、それがこの「蘇生」。

『でも何度でも 何度でも
 僕は生まれ変わって行く』

それを桜井さんは『生まれ変わる』と表現しました。
これ以上ない言葉だと思いました。多少重い。
でもシックリくるのだから、それだけこの曲には意味があったんだなと。

この曲をミスチル以外が奏でても響かない。
もちろんミスチルの曲はそんな曲ばかりなんですけど、
この曲は特にそう感じた曲でした。

自分を変えるとか発見とか、
昨日の「Brand New Day」にも通じるものがありますね。



posted by toproad at 22:21| Comment(4) | TrackBack(0) | オススメの曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ。
人の欲深さについては、桜井さんはいろんな曲で同じことを言ってますよね。
それぞれの表現力にいつも感心させられます。

この曲では自分自身を僕、君と二つの視点で歌ってるところの表現が好きです。
そしてアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』の中でテーマとなる曲(Dear Wonderful World)に先んじて歌われていることから、一旦『Q』で安らげる場所に到達したミスチルの再出発の曲なのかなとも思います。

ちょっと勝手な解釈ですけど(笑)
Posted by プリムローズ at 2004年05月04日 23:44
プリムローズさん、こんばんは。
なるほどー!「安らげる場所→蘇生」っていうのは説得力がありますね。
再出発の歌っていうのは何となくそんな気がしていましたが、
そう繋げるとさらに納得って感じですね!
Posted by toproad at 2004年05月05日 00:42
やはりいつものトコロに電車通いの僕は、
この曲もよく朝の電車の中で聴いているのです。

ミスチルの曲は多少重いテーマであったとしても、
いわゆるポップ感を失わないでいるところがまた、ひとつの魅力でもあると思います。
言い換えれば、聴き方によってはそんなに重くもなく、軽快な感じにもなる、と。
この曲ではそんなところが本領発揮。

で、僕が
“でも何度でも何度でも僕は生まれ変わって行く”
を聴いて思っていることは、
「昨日は昨日、今日は違う自分に生まれ変わったつもりでがんばろう」
みたいなことなんです。
一日のスタートにも、もってこいの曲かと思います。
Posted by りょ at 2004年05月05日 13:13
りょさん、こんばんは。

>一日のスタートにも、もってこいの曲かと思います。

僕も朝この曲を聴いていること多いかもしれないです。
この曲を聴くと「今日も一日頑張ろう」と思えます。
この曲は、ミスチルの曲の中でも特に素直に歌詞を受け止められた一曲です。
ミスチルらしさがすごく詰まっていると言うか。
僕はこの曲をミスチルのテーマソング的な曲のように思っているので、
これからもずっと聴いていきたい大切な曲です。
Posted by toproad at 2004年05月05日 23:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。