2005年07月17日

岸本早未「JUMP!NG↑GO☆LET'S GO⇒」レビュー


JUMP!NG↑GO☆LET'TS GO⇒.jpg1,JUMP!NG↑GO☆LET'S GO⇒
強く夏を意識した、かなりポップでノリのいいナンバー。
なんですが、正直なところ僕の評価としてはあまり良くないです。
理由は簡単でどうも歌詞に薄っぺらい印象を与えてしまうんですよね。
もちろん作風としてノリを重視しているこういう曲に、
歌詞を求めなくてもいいという見方もあるでしょうが、
それにしてももう少しどうにかならなかったかなという気がします。
だから何?っていう風な印象を持ってしまうんですよね。
同じくノリを意識した夏の曲でも、ポルノグラフィティの、
「ミュージック・アワー」なんかは大好きなんですが。
あれは歌詞もかなり好きでしたからねぇ。
とは言え、曲調としては悪くないですし、ライブでも映える曲かと思います。
夏のドライブなんかにもすごくよく合うと思いますが、
岸本早未のシングル曲として少し物足りなさを感じてしまいました。
途中で入るラップは曲の盛り上がりにそれなりに貢献しているように感じます。

2,Venus 18
この曲は歌詞カードがすごいことになってます。
う〜ん、まああんまり僕としては良くないかなぁ。頭堅いんでしょうか(笑)
曲自体は結構イイ仕上がりだと思います。
こちらもポップではありますが、露骨に盛り上げようっていう感じじゃないのがいいですね。
歌詞も歌詞カードの書き方はともかく、表題曲よりはいいと思います。
社会に出てしまった僕ですから、こういう気持ち分からないでもないですし。
18歳の今を大切にしてくださいって感じですかね。でも大人もいい事ありますよ(笑)
作曲者の後藤さんはしおりんの作曲者としてお馴染みですが、
はやみん向けにははやみん向けの、こういう曲も作れるんですね。
懐の深さを見せられた感じです。これからも期待しています。

3,SAY GOOD BYE GLOOMY DAYS
3曲目にして、なんとも正統派な曲が来ました。曲も歌詞も一番安心して聴けます。
ただ一番正統派なだけに、言い様によっては面白みがないとも言えるかもしれません。
まあ僕としては決して悪くないと思いますけどね。
ここまでの2曲の歌詞に比べると、うまくまとまっているなという印象。
まあメチャクチャいいっていう感じではないですが、曲には合っていると思います
また曲調に関してはポップ。
この曲にとってはこのシングルに収録されたのがちょっと不幸だったと思います。
もう少し表題曲がクールだったり、バラードっぽかったりと曲調が違えば、
この曲の良さが引き立ったかなという感じですかね。
でも、カップリング曲としては十分合格点をあげられる出来だと思います。

総評
今回のシングルで気になったのは、やはり『歌詞』。
昨年まではAzuki七さんが主に作詞をしていて、たまに本人の作詞曲があるという程度。
これからは本格的に本人の作詞でやっていくようですね。
現に、このシングルも3曲とも本人の作詞曲です。
同じく徐々に本人の作詞にシフトして行ったのがしおりんこと竹井詩織里さんなんですが
彼女は非常に良い詞を書いてくれているので、何も心配していないです。
ですが、このはやみんに関しては、これからがちょっと心配ですね。
まだ完全にシフトするのは早かったかなという印象です。
あとこのシングルに関して言えば、もう少し曲にバラエティーが欲しかったかなと。
そのせいで、普通に聴くと3曲目の印象がちょっと薄い気がします。
とは言え、この夏BGMということ意識してこういう曲構成にしたとも思えるので、
このことは一概に否定も出来ないわけなんですが。
ドライブなんかで聴いた時に、このCDの本当の良さが分かるのかもしれません。

評価:★★★
posted by toproad at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CD/DVD等 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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